背中のブツブツ・・実は「カビ」が原因だった?!
こんにちは!
みのりです。
なぜ背中にブツブツができるか、
みなさんはご存知ですか??
顔にできるニキビと、
背中にできるブツブツ、
いわゆる
「背中ニキビ」ですが、
原因菌が異なります。
一般的に顔などにできる「ニキビ」は、
角質が厚く硬くなり、
毛穴の出口がふさがれることで皮脂が詰まり、
そこにアクネ菌が繁殖して炎症を起こすものです。
しかし、背中ニキビの多くは
毛穴から黄色ブドウ球菌や
マラセチア菌(カビ)が
侵入することで炎症が起こるもの。
マラセチア菌が毛穴で炎症を起こすと
「マラセチア毛包炎」になり、
胸や背中、腕・肩にニキビのような湿疹ができます。
いわゆる
「体ニキビ」です。
一般的なニキビと背中ニキビでは、
原因が異なる場合があり、
治療の方法も変わってきます。
ニキビ用の塗り薬を使っても効果はありません。
次回は「マラセチア菌」を詳しく
書いていきたいと思います。
最後まで読んでいただき
ありがとうございました♪